「あの…」

入りづらそうな山口先輩。

「あ、先輩。もう大丈夫ですよ。」


「え!?」


山口先輩は慌てて中に入ってくる。

「ウソ!!これ、全部長谷川くんが!?」

コクリと頷く卓人。