「じゃあ最後です!最後はやっぱり…」

カメラマンの女性がニヤッと笑う。


言わんとすることはだいたいわかった。
問題は先輩がしてくれるか、だけど…。

既に抱き上げただけで真っ赤な先輩。無理か?

仕方なく、俺は普通に立ってとる格好をした。