そりゃあ、人気の美人社員のこの先輩と座ってたら、そうなるよな。

俺だって好きで座ってるわけじゃないんだけど。

俺は立ち上がる。

「あれ、松本くん?」
「あ、俺もう腹いっぱいなんで部屋に戻ります。」