まるで時が止まったかのように 私たちは見つめあっていたー 隼人くんの青い透き通った眼に 吸い込まれるように… 私は隼人くんから眼を離せなかった。 「ひかる…」 私を見つめながら、 優しく微笑んだ その微笑みは少し悲しげにも見えた。 「俺…お前のことがっ…」