「由愛、ごめん。」


もう”谷ってかなり失礼 《怒
あたし一応、家でもドレス着てるような
お嬢様なんだから!


みんな谷の、どこがいいんだか。
マジで、ムカツク。


「凛ちゃん!ぉお、めちゃ綺麗じゃん♪
サイズどう?ピッタリぃ?」


 「あッ!!新仁、ありがとう☆
 うん、ピッタリだよぉ♪
 やっぱ、このドレスいいね。動きやすいし。」


「本当!?こちらこそ、ありがとう。」


「おーい、新仁、勝手に抜けんなよ。
早くこっち来い。」


「おう、今行く。
じゃあ、凛後でな☆頑張ってなぁ。」


 「ありがとう。」


「何々!?東と、付き合ってんの?
かなり、仲良さそうだけど♪」


 「えッ///違うよぉ/////」


「ふぅ~ン!!」
 

新仁、、、
9月だけど、今の時代は地球温暖化とかで暑い。
新仁のせいで暑さが増した////



「りーんっっ!
何か顔赤いよぉ??

あーっ、もしかしてぇ…
凛、東の事好きなのっ?♪」



由愛に言われた。



「は!?…んなワケないでしょっ。」



「またぁ…っ
素直じゃないなぁ、、」


いや…
素直だとか素直じゃないとか…

そんなんじゃなくって、
本当に東の事は好きとかじゃない。


なんか、絶対好きに“なれない”って気がするんだ…。


「りーんっっ♪♪」



 「きゃあっ!?」


いきなり、後ろから誰かに抱きつかれた。