「じゃ、
お茶で。爽健美茶で。」

優しいシュウヘイに甘えて
頼むことにした

なんでたのんでしまったのだろう
今になると
その後悔しかのこっていない

もしあの日、
自分でお茶を買いに行っていれば
もっと違う運命で
シュウヘイと会うことができたかも
しれないのに…

きっと、あの笑顔に
あの優しい口調に
私の心わいつのまにか
シュウヘイに向かって行ったのだろう

ここからの人生が
一回転してしまうぐらい
何も考えずに…