階段を皆で急いでのぼり

皆教室の机の席に座った。







何か視線を感じる…







感じる方を向くと
そこにはヒロが



笑いながらアタシを見ていた。



ヒロ≪お前の焦り方笑える

二カッと歯を出して笑う。




意外に笑い顔が可愛いかった



そんなことより

質問した



のぶ≪なんで


ヒロ≪男みたいやけん

ニカッ

また笑う。





のぶ≪はぁぁぁあ



アタシはマジであきれた。