「南、おめでとー!!!!!!
優星も、南のこと好きだって!!」

「…‼
嘘…でしょ…⁇」

南は驚きを隠せなかった。

「嘘じゃないよ‼本当だよ!!!!!!
よかったね、南‼」

「うぅっ…グスっ…」

喜びのあまり、泣き出してしまった南を莉菜は優しく抱きしめた。

「よかったね…。よかったね…。
もう、悔いはないね。
南と優星のこと応援してるからね‼」

「うっ…ん、グスっ。ありがどぉ…。」

2人は、抱き合って喜んだ。