『あんたらがヤる気なら私も殺ってあげるよー?」


「はっ、む、無理に決まってるだろ!」


『ねぇー。これ、何かわかるー?』


私はそういい、耳についている

ピアスをみせた。

龍が薔薇を加えているピアス。


あっ、ピアスについて詳しいことは

また、今度説明しまーす!


「なっ!そ、それは……」


一人の男が反応した。

「れ、恋龍総長。麗龍………」


「え、、、う、うそ………」


やっとわかってくれたかー!


『殺されたくないならさっさと消えてくれる?それとー、私が麗龍ってこと、一言でも漏らしたら……どうなるかわかっているわよね?(黒笑』


「ひっ、ひぃぃぃぃいいいー!」

「ご、ごめんなさい!!!」


すかさず謝る女の子達。


『分かればいいのよ。早く帰りなさい?他にもお客さんがいるんだから。』


そう言われた女の子達や男どもは走ってその場から離れた。


『さっさと出てきてくれる?』