ーーーーーー放課後ーーーーーー


放課後がついにやってきました……


いつの間にか作戦会議を終えてた皆は、

先に私を行かせてくれた。


なんだろう?


何を企んでいるのかなー?


そんなことを考えながら


呼び出されている校舎裏にやってきた私。


そこには、案の定私を呼び出した女の子達数人がいる。


「ふんっ!ちゃんと逃げずにきたわね?」

『逃げる必要ないもの。』

冷静に答えた私。


「なっ!あんた調子に乗りすぎよ!さっさと蓮様と分かれてちょうだい!」


『調子にのっているのはどっちかしら?別に、蓮と付き合っていたって貴方達には関係なくない?』


「はぁー?お前ばっかじゃねーの?
お前蓮様に迷惑かけていることしらないの?」


『どういう意味かしらー?』


「そのまんまの意味よ!お前まじで目障り!少し可愛いからって調子に乗りすぎ!もういい!出てきて!」


リーダーらしき子が出てきてって

いった瞬間木の影から5人ぐらいの

男がでてきた。


「ひゅー♪やっぱかーわいー!」

「これ、まじでヤっちゃっていいわけー?まじ、とまんねーよ?」


「いいわよ!こんな女は汚れた方がいいのよ!」


あーあ。めんどいなー。

そろそろ本性だしてもいいよね?


そう思い、私はウイッグをとった。


女の子達がフリーズしてる。

男どもも唖然としてるしwwww