隼人「チュ」

比奈「ンンンッ!痛い」

首筋に唇を寄せてキスをしてくる。そしてピリッとした痛みが走り先輩は唇を離した。

先輩は私から離れると立ち上がり乱れた制服を戻して私に

隼人「俺を避けるなんて甘いんだよいいか次やったらもっと酷いことするからな覚えておけ」

先輩は生徒会室から出ていった。私は起き上がる事が出来なくて涙を流しながら先輩を思っていた。あんな顔をさせたくなかったのに私が弱かったから。最後にキスされた首筋を触ると少し湿ってて・・・・

比奈「先輩・・・・先輩」

これからどうなっていくの?乱れた制服をゆっくり直しながら先輩を思っていた。