??「おいおい、優等生がそんなんでいいのかよ?」

ドアが開いて人が入って来る。

隼人「勇馬、つかノックぐらいしろよまったく」

生徒会室に入って来たのは俺の腐れ縁の佐々勇馬同じく生徒会副会長をしている。俺の素を知っている数少ない人物だ。

勇馬「何がそんなにだるいんだよ?」

そう言って俺に近づき俺の手元の用紙を取り上げる。

勇馬「うわ~これはだるいな?って俺ら3年なのにまだ行事とか参加しないといけないのかよ?」