心を入れ換えた後、教室に戻るとそこには私の初めて出来た友達の小百合が私の事睨んでた。

比奈「さ、小百合?」

小百合「どこまでノート提出しに行ってるの?」

比奈「ごめんなさい」

仁王立ちで私に説教するのは中島小百合ちゃん凄く綺麗でほんと大和撫子みたいだけど毒舌なんだよね?

小百合「どこまで提出してきたの?」

比奈「先生に生徒会室までお手伝いさせられててなかなか帰れなかったんだって」

小百合「生徒会室?」

比奈「そう、なんか仕事がいっぱいあるから行ってきてって言われて」

小百合「はぁ~!!あんたはいい子過ぎるからねことわる勇気持ちなさないよ!!」

比奈「う、うん」