次の日、私は生理になってた。生理痛で学校を休んだ。こんな事初めてなんかじゃない。前の学校でもしょっちゅうだった。

その日、カナが心配して私の家に来てくれた。

「おい。コウ平気か?」
私は大きくうなずいた。暑さと、痛みで汗ぐっしょりだった。

「なんで今日休んだんだ?」
私は結構ズバズバ言える方で言ってよかったのかはわからないけど、言った。

「生理痛で休んだだけだよ。心配しなくてへーきだよ?」

その時カナは顔を赤く染めた。

「あ、あっそ!//」


その時私は熱が出ていて、意識がもうろうとしていた。