ちゃんと、謝らなきゃ!


「あの!昼休みの時は盗み聞きしようとしてしまってごめんなさい!」


私は頭を下げた


「大丈夫だよ!あんまり気にしないで!」


頭を上げると野中くんはいつもの笑顔で私を見ていた



「本当に?」


「うん、本当に大丈夫だから!ニコ」


本当に野中くん優しいよ


そーいうところ


「大好き」