同じようにやり取りを繰り返しながら、橋を渡り、大きなモールの前に来た。

そこも前と左右に信号付きの横断歩道があった。


私は右に曲がればいいから、前の横断歩道を渡っても渡らなくても帰れるけど、先輩は真っ直ぐ前に行かなければいけなかった。