「あっ……」



彼が転けたら怪我をしてないか心配になって



「よしっ……!」



シュートが上手く入れば、彼と同じように喜んでしまう。





彼に一喜一憂されっばなしで、調子が狂うのが嫌なはずなのに、毎日のその時間は心地よくて。





1日の疲れなんか、全部吹き飛ぶんだから不思議。