放課後になり
教室からみんながいなく
なるまでトイレで
みゆと話してた

みんながいなくなった頃を
みはからっていくと
翔梧くんは
机に顔をふせ寝ていた

起きるまでまっていると

「あっ!ごめん!
俺寝てた?」
「うん」

「まじ!ごめん!ごめん!
そーいやはなしってなに?」

「最初話したときから
ずっと翔梧が好きだった!
今も好き!もしよかったら
付き合ってください」


「ごめん…
俺も好きでも俺じゃ
みなを幸せにできない」

うちはその場から
走って逃げてしまった