うわ。と一瞬困った顔になってしまった。

『そうなん?頑張って!』と言い2人で教室に戻った。




キーンコーンカンコーン



『はーい。授業はじめるで~!
っと、その前に席替えでもしよか~』っと先生。

くじを引き、『んーっと…24か…
どこだ?』
『お!あった!1番後ろや!うぇい!』

隣は…柏木?誰それ?
『よぉ!』と隣から聞き覚えのある声が聞こえた。
『げっ。タツ⁈』
『おぉー、お前が隣か!遊ばしてもらいますわぁ~』とちっさい声でニヤつきながらタツはいった。

マヒロはこっちをみて羨ましそうな目をしてる。

『さぁ!席につけ~これから2ヶ月この席でいくからなぁー!』と先生。


二ヶ月?二ヶ月もこいつのとなりでいけるんか?

授業がはじまった。
勉強が大の苦手な私は机で寝ていた。