パクリ・・・

おいし~い!!

さすが、高級ホテルのビュッフェだ!
私は、早くも二つ目に手を伸ばした時だった。


「おいしい??」

ふと、隣から声をかけられる。

「はい、おいしいです!って、えっ?」

思わず答えた私は、聞き覚えのない声の方をみた。

「香坂結希ちゃんだよね?やり~!!会いたかったんだよねぇ♪」


と、まぶしい笑顔を向けられる。

ん!?
見たことあるぞ??

たしか・・・