「えっ・・・?琉樹って・・・!」


社長と霧澤さんの視線が絡む。

社長は、上から目線で妖艶に・・・

霧澤さんは、不機嫌に拍車をかけて、苛ついた様子。


しばらくの沈黙が続き、社長が話し出す。




「ここで話すのも、なんだ。アイツまだ店にいんだろ?開けさせようぜ」