「だから、結希ちゃん。これから自由に会長と連絡とれるよ♪来るか、来ないか、待たなくても待ち合わせできるし!」
私はにわかに信じがたい状況に、ただ呆然としてしまった。
「でも、少し寂しいなぁ~。結希ちゃんとメールする機会が減るじゃん」
少し拗ねたように、マスターが呟く。
「そんなことないですよ!!私、マスターとメールするの楽しいですもん。これからもお願いします」
確かに霧澤さんの情報をマメに教えてくれているのだが、それ以外にもお互いの他愛ない話も交換しあっている。
新鮮で、とても楽しいのだ。
私はにわかに信じがたい状況に、ただ呆然としてしまった。
「でも、少し寂しいなぁ~。結希ちゃんとメールする機会が減るじゃん」
少し拗ねたように、マスターが呟く。
「そんなことないですよ!!私、マスターとメールするの楽しいですもん。これからもお願いします」
確かに霧澤さんの情報をマメに教えてくれているのだが、それ以外にもお互いの他愛ない話も交換しあっている。
新鮮で、とても楽しいのだ。