「別れようとなんかした罰の続きだ」

そのまま服を脱がされ、肌があらわになる。


「今まで手加減してやってたが、今日は好きなようにするからな」


今までって、手加減されてたの!?


そんなっ、どうしよっ。


「リクエスト通り、終わったらシャワーも一緒に浴びてやる」


「むっ、無理ですっ!!」


恥ずかしすぎる!

「無理です!ホントにむっ・・・」


「大人しくしろ」


霧澤さんの唇で、言葉を塞がれる。


そして、

『罰』と言う、とびきり甘い時間を過ごした。