霧澤さんが、私のナイト・・・

ぽっ!!っと、顔が赤くなるのが、わかった。


「だから、いちいち過剰に反応すんなといってんだろ」

私を見た霧澤さんは、溜め息をついた。


「ごっ、ごめんなさいっ」

反射的に謝ってしまった。


そのようすをみていた社長は、

「まぁ、二人ともよろしく頼むぜ?特に、琉樹!!頼んだぞ」


そういって、店を後にした。