「ねぇ、隆治。
いっぱいメールしても怒らない?」
『バッ。そんなの、怒るわけねーじゃん。
あ、でも返信遅いと思う。
なんせ俺、携帯なんて持ったことねーから、打つの遅いぞ、多分』
「いいっ。遅くてもいい」
今までのことを思えば、そんなの。
「そう言えば隆治、名字が変わったんだよね?
何に変わったの?」
名字が変わったんなら、八神隆治で登録出来ないもんね。
『うーん…。
なんかさ、全然実感ないし、慣れないんだよなー。
あんま好きじゃないっていうか…。
だから、すずは知らなくていい。
八神のままでいいよ』
「えー?でも…」
彼女なのに、知らないってなんかやだなー。
『いいから。気にするな』
気にするなって言われても…。
気になるでしょ?普通。
いっぱいメールしても怒らない?」
『バッ。そんなの、怒るわけねーじゃん。
あ、でも返信遅いと思う。
なんせ俺、携帯なんて持ったことねーから、打つの遅いぞ、多分』
「いいっ。遅くてもいい」
今までのことを思えば、そんなの。
「そう言えば隆治、名字が変わったんだよね?
何に変わったの?」
名字が変わったんなら、八神隆治で登録出来ないもんね。
『うーん…。
なんかさ、全然実感ないし、慣れないんだよなー。
あんま好きじゃないっていうか…。
だから、すずは知らなくていい。
八神のままでいいよ』
「えー?でも…」
彼女なのに、知らないってなんかやだなー。
『いいから。気にするな』
気にするなって言われても…。
気になるでしょ?普通。