1人うーんと首を捻ってると







淹「莉緒っちどうしたのー?」






莉「え?あぁ。あのさ触れたいって何?」
淹「へ?」






きょとんとした淹折にもう一度言えば







淹「うーん.......触れられたいってことかなぁ?ほら、俺みたいに莉緒っちに抱きついたり、頭を撫でたり、手を繋いだりしたいってまたはされたいって思うことじゃないかなぁ?」






莉「なるほどねぇ。」
淹「触れたいって思うの?」
莉「まだ分かんない。」
淹「そっかぁー。莉緒っち鈍感だもんねー。そろそろ分かるかと思ったけどまだかー。」






そろそろ分かる?







莉「どういうこと?」
淹「それは内緒ー♡でもね莉緒っち、それは人に聞いちゃダメだよ?自分で気付くことに意味があるんだよ?」