岺「莉緒?時雨なら大丈夫だよ?ほら吸ってー。吐いてー。ゆっくりでいいからね。」








岺惟に背中を摩られゆっくりではあるが落ち着きを取り戻す







狩野っちは由嘉里と流惟が助けたみたい







奴らは震え上がってたみたいだけど







そして漸く普通に喋れるようになった







莉「時雨大丈夫なの?」
時「あぁ。大丈夫。莉緒の首に刺さるよりまし。」






と頭に手をやりポンポンと撫でる







直接刺さったわけではなく手首を掴んだ拍子に掠ったとか







結局あたしのせいなんだけど