由「莉緒っ!?」
岺「莉緒っ!!」
流「り、お?」








バタバタと、人混みをかき分け3人もやって来た








莉「時雨........手、血がっ........」
時「あ?これくらい大したことないから。それより莉緒。お前の過去話せ。」







カランとシャーペンは音を立て手から滑り落ちた








そして彪が近づき時雨の手当てを始めた








あたしが刺したの?








時雨の手を?








莉「ごめんなさいっ!.........痛いよねっ。........あたしのせいでっ......」








そんなあたしにお構いなしに時雨は言う








時「落ち着け。俺は大丈夫だから。な?」