近づけば近づくほどその声は大きくなる







一応彪に電話してみた








彪「莉緒?どーしたー?」
莉「狩野っちがまた.......」






そこまで言えば分かった。と言われお前は行くなよ?と言って切れた








ごめん。それは無理みたい







つかつかと割り込みその中に声を掛ける







莉「やっぱり。またですか?」







なんて言えば一斉に此方を見る彼ら







あの日の奴らだった







狩野っちは殴られたのか髪の毛はぐちゃぐちゃだった