●●くんは言っていた。 「大好きだよ」 「いつでも一緒だよ」 「愛してるよ」 ありきたりで、 だけど、 重い言葉。 私はその言葉を、いつも身体で、心で、全身で受け止めていた。 そして私も言うのだ。 「私も●●が大好き!」 ●●くんは嬉しそうに微笑んでいた。