たったそれだけのことなのに




何故か涙が溢れた。




嬉しくて嬉しくて




たまらなくなって…




泣いてしまった。




アナタは、号泣するアタシを




優しく




包み込む。




そして、アタシよりも




ドキドキしてる。




アナタもそうだったの?




アナタは、笑って




「ずっと好きだった。」




アタシもだよ?




…ドクンドクンッ




今日も忙しいアタシの鼓動



恋…




音…




恋☆音…




――END――