海斗君とちょっとだけ逢えることになった
「これ、ゆずからもらったんだ!海斗君とペアしなっだって!」
「ゆずって??」
「あっ!私の親友のゆずき!私はゆずってよんでるんだ!」
「あーそーなんだ!ゆずきって子にありがとって言っといて?」
「うん!わかったよ!受験勉強忙しいのにごめんね?急に…」
「全然?むしろ俺が会いたかったし」
さらっとそんなこと言われたらなんて反応していいのかわかんなくなっちゃうよ?
「そ?それはよかった」
と、しか言えなかった。こんな会話してたらもう3時間も話していた。
「あっ!!じゃあ今日はもう帰るね??」
「じゃあ、送るよ!」
「大丈夫だよ!まだ明るいからね!」
「そか。じゃあまたね?」
1人であるいていて後悔した
「まだ、一緒に居たかったな…」

学校では結構な噂になっていた。
「大丈夫?まりん?」
「全然大丈夫だよ?」
はっきりいって怖かった・・・
昔から目立つのが好きじゃなかった。

海斗君と俊は学校1,2で有名だった
かっこいいから
だからこんなに注目されていた。

でも付き合うのにこれくらいの覚悟は必要だった。
頑張るからね!大好きな海斗君のために…