「恥ずいんだけど…中1の頃夢依が好きって気づいて…どうやって接すればいいか分からなくなったから…」


赤くなりながら答えてくれた。


「だから…?だから無視してたの?」


「そうだけど………」


「あははは、優太可愛いー♡」

「うるせー、笑うなっ!!」

顔赤いーー!!優太カッコイイけど可愛い♡

「顔、赤くしちゃって可愛いー!」

「うるせー、黙れっ!」

「やだ……っん」

最後まで言えなかったのは
優太に口を塞がれたから……///
つまり、キスされたから……///

私は嬉しくてホッペにキスをした。


「今までぎくしゃくしてたけど、今日からその分までイチャイチャするからなっ!!」


「えっ……うんっ///」



そして2人は同時に影を重ねた。








―END―