「実はね、今日の朝優太に挨拶したら優太が返してくれたの!!」


「へー、そんなんだー!って、えー!?あ、あいつが返したー!?」

お、夏音が驚いてるよー笑

「そ、そうっ!返してくれたのー!」

「いきなりどうしたのかねー…今日何か起こりそう……」

「何かって何よ?」

「何かよ!!何かは分からないけど……」

「そうかな…?」

「そうだよ!!」

何か起こるかなー?まぁいっかぁ……

この時私達はあんな事が起こるなんて知る由もなかったのだった。