そう言うと、私は咲にすべてを話した。
こんなに毎日いなくなってたらいつかはバレるし
それに、咲なら全部聞いてくれると思ったから。
それを聞き終えた咲は言葉が出ないみたいだった。
「意外すぎ……高村くんがそんな性格悪かったなんて」
「うん、そんなやつと班一緒って本当申し訳ないんだけど」
「ううん、どうせクラスでは優しいし
面白そうだし、いいじゃん!」
咲は快くオッケーしてくれた。
ちょっと楽しんでるみたいだけど。
そして6時間目ー。
「これから班決めをします。
まずは自由に班を作って下さい」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…