いつだってそう

上手だって

俺をおだてる君がいて

浮かれて

何か見失って

ただ君を見つめた

遠い目が

俺のすべてを

見下しているよ

そんなことないよ

すぐ側にはホラ

私がいるからと

安心させて

気が付きゃ君は

後ろ姿

信じていいの?



あれから幾月

ながれた日々は

くだらないほど

つまらないよ

何をどうすれば

君は振り向くの

いまさら

見失ったもの

探しても

見つからないのに

どうすりゃいいの

君の顔を思い浮かべて

思い出せるのは

遠い目だけだ

いつからだろう

俺に期待

しなくなったのは…

わからないよ

そんなんじゃ

君はきっと

戻ってこない

理解と努力の

向こう側から

君は手を振って

やってきてくれるよね?

最後のチャンス

逃さないために

がんばってそう

がっついて

ときには

泥水飲んででも

見苦しいって

情けないって

罵られても

ねぇ

君を忘れない…