傍らに温もりを

感じること

それがこれほど

幸せだとは

思わなかった

きっとこれが

本当の恋

そう思えるのは

君の涙のおかげかな

楽しかった時間は

短くて

帰りの電車は

すぐにきて

窓越しに

僕を見送る

君の目は

いつもより

涙目で…

こんなに

こんなに…

愛おしいのに…

走り出す電車を

止めてしまえば

離れずにいれるのに

無情にも

電車は君を遠ざける

楽しかったよと

メールをすると

寂しそうな君の顔が

鮮明に想像出来るんだ

離れたくないよ

君が傍らにいるだけで

僕は幸せになれる

だからこそ

会えないとき程

君を想う

逢いたいよ

今すぐにでも

駆け付けて

君を笑顔にしたい

君は世界で

唯一の存在だから

愛しているじゃ

伝えきれない

この想いは

きっと

君の傍らでのみ

伝わると想うから



逢いに行くよ