運命が

あればいいね

なんて言っていた

あの頃

もしも運命があれば

起こること全てが

運命なんだよ

だから

君と歩むレールが

ほしい

僕のレールは

君の側でそれてしまう

それが

わかっているから

運命のレールを

途中下車して

君の元へ

歩いていこう

例えそのさき

レールに

戻れなくなるとしても

君とならどこまでも

いけるはず