〈優〉
ファーストキスから
月日がどんどん過ぎていき、七月になった...
後少しで
夏休み♡
あの日から
森和也と一言も喋ってない。
だって恥ずかしいから(´・ω・`)
でもキスされて嫌じゃなかった。
逆にドキドキして緊張したんだ…
それを真衣にいったら
「それは絶対に恋よ。優は森のこと好きなんだよ。こくりなさーい!」
そう言われた。
時間が一気に過ぎ
夏休みの前日になった。
「優〜夏休みなんかある?」
「多分何もなーい(笑)」
「じゃあさ何人かで海いこー!」
うみは久しぶりです。
「日にち決まったらメールするね
メンバーは秘密(´艸`)」
たまに悪魔になる真衣(笑)
家に帰るとメールが来た
...♪*゚
「誰だろ?………………………真衣〜」
内容は
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明後日あいてる?(´・ω・)?
あいてたら メールして♡
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空いてるよー♡
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送ってすぐに
...♪*゚
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明後日
駅前で待ち合わせね(。・ω・。)
ビキニ持ってくるように!
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ビキニかー
買わないとかも。
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OK
ビキニないかもだから
明日買いに行かない?
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いいよ(´・ω・)
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明日楽しみ(笑)
私はすぐ寝た。
〈和也〉
今日から夏休み
そういえば
明日海いくんだっけ?
昨日平林真衣とか言う奴が
頼んできた。
「森くんお願いなんだけど
明後日海に行かない?絶対に来て欲しい(゚д゚)(。_。)ンダ!」
誰が来るんだろう?
次の日
真衣とビキニを買いに行った。
待ち合わせ場所に十分早く着いた。
「ねぇーきみ俺たちと遊ばない?」
大学生ぐらいのチャラ男が話しかけてきた。
「君ちょー可愛いね」
男達が手を掴んできた。
「私の友達に触らないで。」真衣が助けてくれた
チャラ男たちは
逃げるようにさっていった。
「真衣遅い。」
「ごめんなさい」
それから
ビキニを買いに行った。
水玉のビキニにした.
翌日
駅前に行くと
真衣が珍しく早くついていた
「ねぇー誰がくるの?」
そう聞くと「内緒」っていわれた
うーん?森和也?なんで?真衣が仕掛けたんだ。
「じゃあさいこーか」
真衣がしきってた。
森和也と一緒のひとは?
坂口 龍って人。
かおは整いすぎ(´艸`)
バスにのり
海が見えてきた。
「あ〜綺麗」真衣が、いったあとに
バスの運転手が
海に行きたい人は、ここで降りて下さい
「ついたー」
私と森和也と一言も喋ってない。
坂口龍は真衣とラブラブな雰囲気
「じゃあさ着替えたらトイレ前集合ね」
私と真衣は更衣室にいった。
わたしと真衣は
着替えたからトイレ前に行った。
トイレ前に行ったら森和也達がいた。
私と目があった瞬間
森和也は赤かった(顔が)
「あんた達ハヤイネ」
私がいったら、
「あんたじゃなくて和也って呼べよ。」
「あんたが勝手に決めないでよね」
「今あんたっていったよな?罰だ」
いきなり
初めての深い深いキスをしたんだ…
「ん...あっ!」
息ができなくて苦しかった
「ずっとキスしたかった。てかその水着
似合ってる」
わたしは多分顔が真っ赤だ。゚(゚´Д`゚)゚。
「私達がいるの忘れてませんか?」
真衣が行ったあとに
「お暑い」
龍がいった。
「俺も優って呼ぶから
優は俺を和也って呼べよ。」
和也顔が赤い(´艸`)
私達はたくさん遊んだ。
気づいたら
夕方になっていた。
「そろそろ帰ろっか。」
真っ暗。
家らへんに付き
また和也に送ってもらった。
「またね(ヾ(´・ω・`)バイバイ」
そう言って
家にかえった
〈和也〉
駅前につくと
優がいる...
嬉しさもあり
気まずいきもちもあった。
驚きながら
バスに乗った。
ついてそれぞれ着替えてから
トイレ前に集合になった。
俺たちは着替えて
トイレ前でまってた
優達が見えてきた。
カラフルな水玉のビキニ。
顔が赤い俺とあいつ。
「あんた達ハヤイネ」
そう言われた時なんか
もやもやしちまった。
口が勝手に動き
「和也って呼べよな」
そう言ってしまった
「あんたが勝手に決めないでよね」
そう言われた時ムカついた
だから俺は
優と深い深いキスをしたんだ…
ずっとしたかった。
あまりにも夢中で
龍と真衣の目の前でしちまった。
楽しかった。また行きたい。
〈優〉
とうとう長かった夏休みは終わった。
あれから
いっぱい遊んだ。
いよいよ
文化祭シーズンになった。
今年の文化祭なにするんだろぅー
そういえば最後に
告白タイムがあったね。
私は去年嫌なほど告白された
52人から...
全部振ったけどね
キーンコーンカーンコーン
「今日は文化祭で何するかきめまーす」
このひとは
文化祭学級委員です。実は真衣ね(´艸`)
その時「コスプレがいいです」
クラスの一人が言った。
みんな賛成してた。。゚(゚´Д`゚)゚。
多数決で
コスプレ喫茶することに…………………
衣装は真衣が作ることに。゚(゚´Д`゚)゚。
はっきり言ってやだー
真衣が作ると派手だから…
「立花さんはバニーガールがいいと思います。
」
とか色々言われた結果
バニーガールになってしまった...
衣装を見ると
うさぎのカチューシャがめっちゃ大きくて
あみタイツだった
恥ずかしい。゚(゚´Д`゚)゚。
〈和也〉
優の教室に龍と行くと
優がバニーガールの格好でいた。
可愛い(〃▽〃)龍も言った。
優は恥ずかしいのか
平林の後ろに隠れた。
もしかして文化祭できるのか?
平林に聞いた。
「コスプレ喫茶するんだ?俺もいこー!」
おもしろそー
「恥ずかしいから来ないで」
可愛いすぎる(笑)
〈優]文化祭当日
私はバニーガールを着て皆の前にいる(/ω\*)
「立花さんスタイル良くていいな」
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
「目がクラクラする」
その子は鼻血が出た。
大丈夫(´・ω・`)?
やっぱり恥ずかしい。゚(゚´Д`゚)゚。
お客さんが沢山入って来る(/ω\*)
「君可愛いねー」
チャラ男が話しかけてきた。
気持ち悪いwwww
「ご注問は?」
「君のメアド教えて?」
「こういうの禁止なんで」
「ちょっとぐらいいいじゃん」そしたら
「困ってんだろ?優行くぞ?」
和也が助けてくれた
「平林?優は抜けるぞ」
「イチャイチャしてきなさい」(笑
私は和也と
屋上にいった...
「助けてくれてありがと」
おう ここでまっとけって言われた。
「告白タイム♡一番手は森和也さん」
「俺は女嫌いだったでも優が
いたから...俺は優が好きだ。付き合ってくれ。もちろん拒否権なしだぞ」
わたしは大声で
「わたしも大好きだよー」