「あ〜あ。疲れた〜眠ぃ…」

私の肩に腕を乗せ、先生は呟いた。

「小林さんがすごい話しかけてきてさ、休む暇なく休み時間が終わってった。返せ俺の休み時間!」

「あ〜小林さんね。」

小林さんとは、先生にとてもアタックしている2年生。

ーコンコンッ

「失礼します。鈴木先生♡」