私は中川 阿弥ーナカガワアミー

これからいつもの校舎が汚い学校に行く


その学園は何人かの不良がいる


時々そいつらにからまれる


まー、私は怖くないんだけどね


元々いた女子は不良グループができたから怖くてこの学園をやめ、違う学園にいった


だから、この学園の中では女子私ただ一人


だからいつも以上にからまれる


あー、またあの学園に行かないといけない


転校したいー


あっ!そうだ!お母さんに頼もう!!


「ねぇ、お母さん、私転校したいんだけど…」


「えぇー!貴方から言い出すなんて!私から言おう、言おうと思ってたけど貴方に悪いと思って言わなかったの!で、今度はどこの学園行きたいの?」


「学園のパンフレットとかない?」


「あぁー、あるわよ。いつか見せようと思ってたの」


パンフレットを見る


あっ、行きたい学園がある


お母さんに言おうかな…いや、でもこんな性格じゃ友達出来ない…


「お母さん、この『雪友学園』って言う学園行きたいんだけど」


「え、でもあそこは貴方みたいな生徒さんいないらしいよ…」


「どうしてもって言うなら性格を直すしか…」