私は地元の中学校に通う竹中未世果。

私は今クラスの男子に片思い中。

毎日親友の佐山実衣に相談してます!

今も実衣に相談中…

「実衣ー」
「なーにー?また結翔くんのはなし?」

げ!実衣またわかっちゃったの?
そう私は実衣に好きな人、栗橋結翔くんの話をしようとしていた

「え?なんでわかったの?」
「未世果は顔に出過ぎなんだよー!未世果の考えてることなんて全てお見通しなの。で、今日はなにがあったの?」
「あー…。うんとね、未世果、結翔くんに告白しようと思うんだけど…」

私は次の言葉が出てこなかった…

前に1回結翔くんには告白した

そのときは

「竹中のこと友達としては好きだけど恋愛対象ではないかな。だからごめん」
と断られてしまった

このこと実衣は知っているから絶対にやめた方がいいと言われると思っていたから…

でも実衣は

「うん。いいと想う。だけど未世果は本当にそれでいいの?後悔しない?また泣かないでよね。」
と言ってくれた

「いいんだ。後悔しない。未世果さーやっぱ結翔くんが好きなんだ。あきらめようとも思ったけど無理だった。泣いたら実衣なぐさめてよね笑」

と笑顔で返した