ずーっとずーっとずーっと私のそばにいて私が話すまで誰ともはなさなかった。



『かーこちゃーん!なんでそんな子とあそんでるのー?』



『さいきんかこちゃんあの子ばっかりー』




『はやくはなれなよー』



そんな声がしても、ずっとずっと私の近くにいた。