「「ありがとうございましたぁ!!!」」 結構ハードな部活が終了し、現在午後6時。 私と美緒はさっさと着替えて、もう体育館を出ていた。 「あー、疲れたね! 水飲みに行こう。」 「そうだね、水筒からになったし。」 私は美緒の提案にのった。 生徒なら誰でも使う、ウォータークーラーがあるのは、 先生の車がとまっている駐車場の近く。