蓮「ろ…おき……」 瑠愛「ふぁ~…って、蓮?」 私が浅い眠りから目を覚ますとすぐそばには蓮がいた。 蓮「着いた」 それだけ言った蓮は先に車に降りる。 今日は葵の妹の咲も来てて 楽しくなりそうだー… 私は下に水着を着てきてるからそんなに脱ぐのに手間はかからないし、 この暑さにも限界だから 今すぐにでも水着に、なりたいーー… そう思いながら蓮の手を少しだけ引っ張る。 振り返った蓮は相変わらず綺麗な顔をしていた。