「説明しようとしたらお母さんにご飯って呼ばれたから後でって」




お母さんに答えると納得した様に頷いた。





「そう。冷めちゃうし食べて⁇早く説明してあげるためにもね」




夕食を済ませ、あの子達4匹を連れてまた郁斗の部屋へ。





今日のご飯もとっても美味しかったです。





特に大好きなクリームシチューだったので私はご機嫌です。





「それにしても、花鈴ママの料理はいつ食べても絶品だわー……」




「お母さんに言っておくね〜。とっても喜ぶよ」




「それにしても、お前らの家族って美形だな」




「郁斗はお父さん似だよね〜。私にはひとっつも美形遺伝子なんて無いけどさ」




………あれれ。なんでしょう⁇





みんなに変な目で見られてます。





おかしな事言ったかな〜⁇





「「「………(無自覚すぎる)」」」




そんなのんびりした会話をもう少しして。





「……さてと。本題に入りますか」