私は、忘れもしない
18歳の誕生日
1ヶ月後に
母の連絡ミスのせいで
揉めて喧嘩して
現在は、章吾の家で
半同棲生活を贈る日々
でも、この運命に
私自信満足している
始めて
家族の暖かさを知った。
母の味すらわからない私に
彼の母は、母の味を教えてくれた。
間違った事をしたら
本当の親見たく叱ってくれた。
困ってる時悩んでる時は、
家族で支え合い家族で解決し
助けてくれた。
面白い事楽しい事は、
家族で笑い 家族で楽しむ喜び
赤の他人かも知れない
…でも、皆 私を
必要とし
私自身も 必要とし
家族として受け入れてくれた。
炊事 洗濯 掃除 章吾の妹の面倒
犬の散歩 などなど
私ができる事は、全てした。
朝早く起きて仕事へ行く
彼のお弁当を眠い目を擦り
作って送り出す。
私にとって当たり前に
なっていた事。
初めの頃は、
お互いに遠慮して
気疲れが多かった。
“私も真剣にぶつかります。
だから皆も遠慮しないで
私にぶつかって下さい!”
その一言で真剣にぶつかってくれた。