〜飛鳥 奈子side〜


翌朝

またもや屋上にきちゃった♪笑
ここ気持ちいんだもーん!

ガチャっ、

屋上が開く音がして、
そちらを見ると、

またもやあいつがいた。

「ほーらまたここにいた!」
「、、、。」
「あからさまに来るなオーラ出すのやめない?笑」
「、、、。」
「いや、ほら、やっぱり昨日のこととか、いろいろ話そーと思ってさ!」
「私ゎ話すことゎないから」
「おまえどうしてそんなにバスケを嫌うんだ?」
「関係ないでしょ!」
「バスケ好きから見て、奈子が本当にバスケが嫌いなように見えないから」


なんなの人、私にゎ関わらないで欲しい
屋上を出ようとした。

すると風雅ゎ

「お前いつもそうやって逃げてきたのか?」

は?私が逃げてきた、、、?今まで?

ふざけないで。