〜飛鳥 奈子side〜


プルプルプル〜

【もしもし〜?奈子どしたん?】
「麻莉?授業ゎ?w」
【奈子が電話なんてするからじゃんか!怒】
「ごめん、ごめん〜!笑」
【そっちの学校ゎどうなの??】
「なんか、どうんだろう」
【そっか〜奈子人見知りだしね〜w】
「うるさいな〜」
【こらーー!!浅賀!授業中に電話なんて先生を泣かせる気かぁ!
モリンうるさいなぁ♪笑
じゃー奈子!また後で!】
「あっ!うん!またね!」

この学校の屋上って気持ちいなぁ〜

「お前そんな明るいんだな!」
「えっ?!」

そこにいたのは、菊池 風雅だった

「さっきはなんか人生に飽きたおばあさんみたいだったからさ」
「はぁー?なにそれ」
「ハハッ!嘘だよ」

笑顔、、、かわいいなぁ。
さすがモテる男ゎ違うなぁ〜

「用がないなら私帰るから」

そういって屋上を出ようとした時

「帰る?家にか?」
「そうだよ?学校つまらないから」
「授業サボらせたくせに帰んのかよ」

なに言ってのこいつ?

「勝手にサボってるのゎアンタでしょ!」
「部活!見に来てよ!」
「そんな暇じゃない。」
「そんなこと言わずにさ!ね!」
「そういえば、アンタ背が高いけど何部なの?」

そう聞くと、風雅ゎニヤッと笑った。

「俺を見て見たくなった?」
「バカじゃないの?」

思わず笑ってしまった