それが私達の出会い。

あれから半年後が経ち、

『ゆりな荷物持てないからもって』

『後で飲み物奢ってよね』

『わかった』

と笑顔で言ってきた。

荷物が終わり2人で秘密の川にいった。

『はい、ジュース』

『ありがとうー疲れたー』

と地面に倒れた。

『荷物サンキューおかげで助かった』

『夕暮れの空ってなんであんなに綺麗なのかな?』

『さぁーな。なんで綺麗なんだろうな』

『もぉ帰ろっかみんなに誤解されちゃう
イケメンで人気な先生と2人でどこ行ってたのって誤解されたら嫌だから帰ろう


『なんだよ、誤解されたらいやってまったく』

いきなり後ろから抱っこされ、

『今日はおんぶで帰ろう』